この回想はあるイギリスの一流大学の教え方についてことです。

エッセイにおける正しい英語の主語を選択することは読者を説得する可能性がありますが、容易ではありません。ネイティブは主語の使い方を間違える場合もありますので、この複雑な問題については英語で色々な大学のサイトに書いてあります(最後にこの参考を貼る)。日本語では情報が少ないようですので、僕はオーストラリア人の感覚で説得力を高めるための主語の使い方を説明してみます。

「Silly」の意味は簡単なことではありません。大抵のサイトと辞書によると、「Silly」は日本語で言う「ばか」に似ていますが、「ばか」は「Stupid」にも似ていますので、本当は「Silly」と違います。どうやら日本語にはSillyのニュアンスを持つ言葉がないそうです。下記を例に取りましょう:

I may be silly, but not stupid!

「ばか」は「Stupid」の意味も伝えますので、上の「Silly」をどう翻訳すればいいでしょうか?